余った水上葉で侘び草を自作してみた
先日買った侘び草「エキノドルスMIX」が伸びてきたのでトリミングしました。
今回は針金で自作侘び草ハンガーを作成して水上葉で栽培しています。
水上葉は、有茎草が太く力強く伸びるので見応えがありますね。
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・侘び草専用ハンガー - ADA
...どれが何という水草なのか、
例によって全く知りません笑。
すっきりしました。
アカヒレとヌマエビを入れたいですね。
侘び草は有茎草の密度が高いので
生長の早い茎をこまめにカットしておかないと
根元まで光が届かなくなり背の低い草が枯れてしまいます。
ベース部分がスカスカになって見るも無惨な状況になります...
リセット前の水槽で使っていた侘び草「かれん」が枯れたので、苔玉を再利用してトリミングで余った水草を巻いてみました。量多すぎ?
赤系の水草もバランス良く混ぜたつもりなので、生長が楽しみです。
プラントグラスで水上葉栽培してみます。
ADAの侘び草のベースには、腐葉土、小石、ピートモスが使用されています。
本格的にやるには、pH無調整で長繊維のピートモスが必要です。
ホームセンターにはあまり売ってないようです。
通販では入手できるみたいですが、200gで500円程。少々割高に感じます。
ADAの侘び草は、買ってしばらくはものすごい勢いで生長するので、苔玉の中には水草の育成に適した栄養分がたくさん入っているのでしょう。
侘び草は1個あたり1500円ぐらい掛かりますが、コストパフォーマンスは高いですね。
アクアリウム環境を揃える勇気は無いけど、本格的に水草を育ててみたい人は、とりあえずショップに行って小型水槽と気に入った侘び草を買うといいと思います。
毎年夏に発売される侘び草と水槽がセットになった「ちいさな水辺セット」もオススメです。